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【会員コラム】間忠雄(14)苦しむ人間存在がもはや誰もいなくなるために(14) —死もまたあってはならない—
「苦痛はあってはならない」。
けれども「生まれた以上苦痛は避けられない」のだから、「産むべきではない」。
「死もまたあってはならない」。
けれども「生まれた以上死は避けられない」のだから、「産むべきではない」。
「生まれた以上苦痛は避けられない」のだから生まれてしまった以上せめて、「自己と他者の苦痛を最小化する生き方」を追求することが、人生の価値ある目標となるのではないか。
いやむしろ、人間の倫理的共同の責任として、各個人においてのみならず、政治と社会の最優先の課題となるのではないか。
しかし、「苦痛」とは別にもうひとつの「死」についてはどうだろうか。
「死」に伴う「苦痛」の軽減はある程度可能であるとしても、「死」そのものを軽減することはできない。
苦痛の範疇にすべてを回収できない死の実体は人間の経験領域を超えた形而上学的意味を帯びている。
「死」についての明確な考え方を持つことはすでにひとつの信仰の領域である。
既成宗教の死生観を受け入れられない場合、ひとはおよそ以下の2通りの考え方の間を逡巡することになるの

間忠雄|Tadao Hazama
6月23日


街頭活動32:NEWoMan 新宿前(新宿駅東南口付近)
2026年6月14日(日)の午後、無生殖協会街頭活動部は街頭活動32を新宿駅東南口付近のNEWoMan 新宿前で実施しました。
3名の会員が参加して7種類のパネルを掲げ、付近を通行する多くの人々の注目を集めました。
参加者に質問したり写真を撮ったりするなど、数多くの通行人が興味を持って比較的良好な反応を見せた街頭活動でした。

穂積浅葱|Asagi Hozumi
6月18日
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